altered-states’s blog(@zapabob)

線維筋痛症闘病生活と微笑ましい日常をアップします

ノイロトロピン4U/day服薬とリリカ再開

どうも皆さんこんばんは!

コンサータも最大量まで処方を受けていますが飲むと眠くなったりパソコンに過集中してしまう癖がついてしまうのでなんとか日常生活に役立つよう工夫したいものです。ストラテラは80に減薬すると途端に効果が感じられなくなってしまったので集中力とタスク強化の作用がコンサータでは感じられないって事が分かりました。

コンサータは不注意からくるミスを確認出来るだけの余裕をもてるのと落ち着いて行動出来る効果を感じました。(多動、衝動性を抑制する薬としては確かに正しい効果です)

また、ノイロトロピンの他にリリカを1日150mg/dayでスタートしました。

めまいや眠気、複視、不眠などの副作用が強いですが線維筋痛症の痛みを服用し始めてから大分抑えられている印象です。

ただ300mgから600mgが治療有効域なのでリリカを飲むということはかなり日常生活に支障をきたすのではと懸念を抱いています。

 

それでは皆様、アデュー!

糖尿病の寛解 コンサータ、サインバルタ(線維筋痛症)服用雑感

今年の夏は酷暑極まりない平成どころか史上初の熱波となってますね。

 

いつもご無沙汰しております。altered_statesです。

コンサータ服用もそろそろ1ヶ月に差し掛かり、2ヶ月に1度の内科、整形外科での糖尿病、慢性疼痛(線維筋痛症)への受診を終えました。

内科では血液検査、尿検査により糖尿病のインスリン及びと薬物療法を終えHbA1cが4.7で推移していることからあとは経過観察のみとなりました。

整形外科は相変わらず実質投薬のみと相変わらずです。

 

さて、コンサータですが18mgだと却って眠気を感じつつも眠れない。めんどくさいことをこなせるスイッチにはなります。

一般的にはストラテラとの併用は慎重投与とされていますが併用することで妙な方向への過集中も防ぎつつ分かってはいるけど手が付かないことをスムーズにできるように感じます。

どちらか片方だけではイマイチ噛み合わないようなタイプらしく今後も休薬日などを設けながら脳への負荷がかかり過ぎないように栄養面でも気を配っていきたいです。ビタミンCとチロシン取ろう!

 

サインバルタですが朝服用の指示通り飲むと相互作用でセロトニン過剰になるようで(ストラテラ、トラマドールを分解するCYP2D6を競合阻害する能力がサインバルタにはある)

眠前に服用すると大分寝起き、午前中の疼痛が緩和されて楽に過ごせますね…

午後ともなると流石に痛みだしてきますが…

 

それでは皆様熱中症にはお気をつけて!

アデュー!

 

副作用と薬物相互作用と病態悪化のどれだろうか(AD/HDと線維筋痛症)

昨日付で通院先を変えたので処方内容も少し異なって来ます。

これまで線維筋痛症の痛みに対して処方されていたイフェクサーを75→0 サインバルタが0→60となりました。

副作用による便秘が酷いので酸化マグネシウム660mgと筋弛緩と抗不安剤と鎮痛補助のためにランドセン1mgも合わせて飲んでいます。

素人考えですがサインバルタ(SNRI)とトラマドールは少し飲み合わせが悪く(サインバルタは分解酵素CYP2D6を中程度阻害、トラマドール(弱いSNRIかつオピオイド)の主な鎮痛効果は分解酵素による代謝を受けてからやっとオピオイドとしての鎮痛作用を持ちます。またストラテラ(NRI)も同じ酵素で分解を受けるため、したがって線維筋痛症の痛みに効くはずの2つが邪魔しあいかつ3剤の副作用を増悪させる羽目に…)

サインバルタは以前鬱に対して飲んだ事がありますが眠気が身体に合わず中断したような気がします。

コンサータも仕事が夕方スタートである事から6時(処方当日の分、やる事があったため服用)と10時(仕事終わりに合わせての服用)に服用したのにも関わらず耐え難い眠気に襲われています。吐き気と下痢が止まらない上痛みと眠気、倦怠感…

眠気は眠る寸前ぐらい眠いけど、なんとか起き続けられる。胃に物が入れば吐いてしまう、お腹は緩い

果てしない精神的苦痛を味わっています…

初めての精神科の転院とコンサータ処方

お久しぶりです!

報道で知るかぎりだけでも大雨の被害尋常ではなかったですね。平成最後、平成史上初の「」という枕詞がつくことが多くあったここ数週間でしたね。

 

さて、線維筋痛症の方はワントラム3錠で何とか乗りこなせています。寝起き、あらゆるストレス(精神、肉体)、疲労時には疼痛が増悪して少し横になって温熱療法を試したりしています(真夏ですが…)

また、AD/HDの投薬療法でもストラテラの副作用(消化器以外)が色々と辛くこれまで受診していた病院の方針としてコンサータ認定を取るつもりが全くなくAD/HDとしての困り感に全く共感をしてもらえない事から転院をしました。

一部患者さんには非常に評判のよい某クリニックをWAISとGATBを持って受診しました。

採血、採尿、心電図をとり眠気に耐えながら診察を待ちました。

先生との対話もなかなかテンポ良く生育歴の聞き取りや困り感に向き合って貰ってコンサータストラテラの併用という投薬方針も一致したので今後こちらに自立支援を移して行く予定です。

線維筋痛症に関しても、適応のあるサインバルタを処方してくれるなど投薬方針がかなりエッヂの効いたドクターでした。

主夫なり塾講師として働くからには寝ている脳の機能を活性化しようというまぁ1部には有名なセリフ頂きました(笑)

その後これまでかかっていた心療内科へ赴き紹介状を書いてもらう手続きを踏んで今日はもうクタクタです…

来週までに親からの改めての生育歴聞き取りシートをまとめた上で漸増の方針で行くつもりです。

ストラテラいい薬なんですが飲み続けるという点に置いて性機能障害や前立腺肥大などに悩まされることが多々あったため減薬してコンスト併用療法へ踏み切ります。

確かにコンサータ確かに依存性はありますがストラテラとの併用ならばより仕事や家事にブーストがかかるので無理をしない程度に用法用量を守っていきたいです。

資格試験も来年に控えていますのでそちらにもペース配分出来ればいいのですが…

 

亡き父のエピソードを生育歴の聞き取りで話したのですがまぁやはり典型的なAD/HD持ちだったようで…

食っていける仕事に正規雇用なり自営業なりでなれれば僕も頑張れるといいんだけどなぁ…

 

私生活は充実しています!それもあって疼痛の軽減に繋がってもいますね…

 

それでは皆様 アデュー!

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イフェクサーと線維筋痛症

皆様お久しぶりです。Alteredstatesです。

あっという間に3月になってしまいましたね。

ワントラム300で何とか動けるレベルに痛みをおさえることができています。

これ以上は増量できない。(すなわちオピオイドの処方はこれが限界ということ)との整形外科の主治医から言われこの痛みにまだ耐えるのかという気分です。

心療内科の方でもシェーグレン症候群の否定より線維筋痛症に効くとして本邦のガイドラインに記載されているイフェクサーSRを75mg/day処方されています。まだ日本では適応外使用ですが他の国々ではベンラファキシンの線維筋痛症への適応があります。

効いているかというとまだまだ微妙なところではありますがないよりマシといったところです。

ノルアドレナリンに作用する薬(トラマドール、ベンラファキシン、アトモキセチン)が3種類ありますので流石に酸化マグネシウムのお世話になる事が多くなりました。1500mg/dayとると流石にトイレと友達になれる日もあります。

それではアデュー!

寒さと疼痛(シェーグレン症候群否定)

今年もいよいよ終わりに近づきましたね。

シェーグレン症候群は唾液腺シンチグラフィの結果も診断基準を完全には満たさないということから否定されてしまいました。

確定診断が下りないと人工唾液や分泌促進剤の処方も受けられないので苦しいですね…

とすると、よく線維筋痛症(FMS)患者の皆さんが不定愁訴としておっしゃるようにこのドライアイ、ドライマウスはFMS由来なのでしょうか。

兎にも角にもFMS確定診断がこの病院で付かないことは膠原病内科の電子カルテをちら見しても明らか。

(疼痛は糖尿病による神経因性疼痛由来、乾燥症状はストラテラ服用によるもので線維筋痛症膠原病内科での疾患ではなく心療内科領域のもの)であり、この激しい全身の疼痛はいったい何なのか、痛み止め(ワントラム300mg/day→デュロテップ)に耐性がつきいずれ寝たきりになってしまうのかもしれないと考えると陰惨な気持ちになってしまいますね…

一時よりも口渇の強さは少なくなったとはいえかなりの水分をとるので自ずから尿意も近くQOLに著しく影響しています。

冷えによる末梢の血管攣縮も起きていてこれもうわかんねぇな状態です。

来年の2月までトラマドールが効いていられるかもわかりませんが…

以上にて本年の執筆を終えたいと思います。

 

 

それでは皆様良いお年を!

シェーグレン症候群は限りなく黒

皆様ご無沙汰しております。Altered_statesです。

めっきり冬になりましたね。インフルエンザの季節でもありますね(汗)

今年はどうやら寒冬のようなので皆様も御健康に過ごしてください。

 

さて、本題に入ります。

口腔外科での唾液腺生検ではギリギリグレーとのことなので、提携している別の病院で唾液腺シンチグラフィを受けました。これ頭部MRIより圧迫感のある検査ですね。

その結果が今日でました。

耳下腺の機能低下が明らか、唾液腺そのものはギリギリ正常とのことで口腔外科の見解としてはまぁシェーグレン症候群だろうとのこと。しかし膠原病内科で正式に確定診断が降りないことには何ともという感じでした。

 

というわけでシェーグレン症候群が限りない黒ということでこの痛みがシェーグレン症候群由来なのかそれとも併発して起きている線維筋痛症なのかということになってきます。

しかしながらかかりつけの総合病院では線維筋痛症への理解が余りにも少なく整形外科のDr.が唯一痛みに関してトラムセットやワントラムを処方してくれるなどいち早く対応してくれた事が唯一の救いではあります。

現状ワントラム200mg/day リリカ100mg/dayでもまだまだ痛む時があり辛いものがあります。

年内最後の受診で300まで増量してみようかと思います。300超えると次はモルヒネフェンタニルテープです。

口腔内の乾きも酷く1日6Lは水やお茶をのんでいます。目も処方された量の目薬ではとても足りないかも。

また汗腺も駄目になってしまったようで冬でも汗っかきだった私がほとんど汗をかかない状態になってしまいました。

 

いよいよ生きるハードルが高くなりましたけれど頑張って生きたいと思います。

皆様もご創建であれ!

 

閉廷!w